愛知県議会 2023-03-13 令和5年教育・スポーツ委員会 本文 開催日: 2023-03-13
8: 【高等学校教育課長】 生徒と保護者におけるメリットは入学願書に記入する際の書き損じなどの心配がなくなることや、記入ミスや記入漏れなどがあっても、システムによって直ちにチェックする機能が附帯されているため、安心して出願手続ができることである。
8: 【高等学校教育課長】 生徒と保護者におけるメリットは入学願書に記入する際の書き損じなどの心配がなくなることや、記入ミスや記入漏れなどがあっても、システムによって直ちにチェックする機能が附帯されているため、安心して出願手続ができることである。
県では、窓口での手続や収入証紙の購入を削減する取組を進めており、令和4年度には県立中学校や高校の一部において、入学願書のオンライン提出や受験料支払いのキャッシュレス化を試験的に導入しました。
今年の六月議会で、高校受験の調査書や入学願書など教育現場において、デジタル化が進められていることや、県内小・中学校の校務支援システム共通化が進められていることについて、教育長から答弁がありました。そのお話を聞いた際、これらのシステムが小学校から中学校、公立・私立を問わず高等学校まで共通して利用することができるような環境になってほしいと思いました。
自己申告書は、全日制の一般入学者選抜、また定時制の前期第1次及び後期入学者選抜で導入しており、中学校の第2学年、第3学年のいずれかまたは両方で年間の欠席日数が30日程度以上ある生徒のうち、本人が希望する場合に、入学願書に添えて提出できることになっております。
例えば中学校の先生方にとって進路指導の業務は個別面談から調査書の準備、入学願書の点検や提出など多岐にわたり、大変な業務量になると聞いております。しかし、ICTの時代にこうした高校入試の願書や調査書の提出については、デジタルでの対応も可能ではないかと考えています。
71: 【高等学校教育課長】 本県の公立高校入試で合理的配慮を受けるためには、受検上の配慮に関する申請書を志願先の高等学校に、入学願書の締切日までに提出することとしており、診断書の提出などは特に求めていない。
そのおかげで県立高校の入学願書から性別欄がなくなり、受験していいのだと言ってもらったような気になれて、希望が湧いたと当事者から声を聞いています。しかし、残念ながら、まだ大学入試センター試験には性別欄があったと聞いています。来るなと言われているようで悲しいという声もあり、まだ社会の中には全然こういった動きは広がっていないという感じがございます。
具体的には、受検室の座席数を減らすことや、入学願書の郵送受付、ウェブによる合格発表のほか、感染等により学力検査を受検できなかった際の追加の検査などにしっかりと取り組み、より安全・安心な選抜を行ってまいります。 あわせて、お尋ねの今後の入学者選抜制度についてです。
また、入学願書の提出時や検査当日の感染防止対策として、会場内が密とならないよう出願書類の郵送や座席の配置等について検討するとともに、手指消毒やマスクの着用、当日の健康状態のチェックシートの提出などを徹底することとしています。引き続き感染状況を注視しつつ、受検生やその保護者の方々が安心して入学者選抜に臨めるよう、万全の体制を整えてまいります。 次に、障害者雇用についてお答えします。
47 佐野県立学校課長 本県の県立高校における一般選抜の志願方法につきましては、志願者が入学願書を中学校に提出し、中学校が志願先高校ごとにまとめて提出することとしております。
その中の一つに、中学校3年生の高校受験においての教員の作業について、入学願書と生徒の調査書などの作成作業の負担が大きいという話がありました。もちろん、調査書に関しては学校側で作成しなければなりませんが、入学願書につきましては、各家庭で作成をお願いするなど、高校の受験手続において中学校教諭の負担軽減が必要と考えますが、学校や県教育委員会ではどのような取組を行っているのか、教育長にお伺いいたします。
〔資料提示〕 この間、県の教育委員会では、県立高校に在籍するLGBTの生徒に対して、個別の配慮をするとともに、みんなのトイレの設置をはじめ、セクシャリティや性別に関する相談窓口を掲載したポスターの作成、SNSを活用したいじめ相談、入学願書の性別欄の削除など、生徒への支援とともに、LGBTの理解促進のための様々な取組を進めているところと評価しているところです。
入学検定料は、県立高等学校に出願する場合、2,200円分の愛知県収入証紙を入学願書の所定の箇所に貼ることになっている。収入証紙は、購入場所や時間が限られることから、受験生やその家族の負担になっている。 名古屋市立の高等学校は、従前現金での納付であったものが、来年度入試から、指定の納付書を用いて、期間内に指定の金融機関等に納付して、納付済証明書を入学願書の所定の箇所に貼る方法に変更された。
次年度の県立高校の入学願書の性別欄が削除されたというのは、大変大きな出来事でありまして、当事者にとっては本当に喜びだったと思います。これで高校に行くことを諦めずに済むという子がいると思います。 しかし、これは学ぶ機会を確保するためのスタートにすぎません。学校に入学した後には、当然様々な問題があるわけであります。 先日、当事者の中学生から大切な意見をいただきました。
投票所の入場券においては、昨年、県内17市町において文字から記号に変更、県立校の入学願書などの書類でも削除されました。また、越前市では今年4月1日までに52件の性別欄が削除されました。昨年私も議会で提案しましたが、県レベルでも取り組んでいくことがほかの市町への普及を後押しする上で重要であります。
また、長崎県公立高等学校入学者選抜検査では、今年度、入学願書の男女区分欄を撤廃をいたしました。 また、児童生徒の名簿につきましても、LGBTへの配慮や、男女平等教育に鑑み、令和2年度から、高等学校で、性別で分けない名簿を原則使用するよう、校長会等に検討を依頼しているところであります。
中学校の先生にとって,手書きの入学願書の作成は大変な労力であると聞いています。県内の私立中学,高校では,一部の学校で既にインターネット出願に取り組んでおり,令和3年度入学生の入試から多くの学校でインターネット出願を導入する方向で検討がなされていると聞きます。
114: 【財務施設課主幹(振興・計画・管理)】 入学検定料の納入義務は志願者にあり、県立高等学校は愛知県収入証紙を入学願書に貼ってもらう方法をとる。
そこで、1、本県については、来年度の県立高校の入学願書から性別欄について削除することを決めたとのことですが、そこに至る経緯について教育長に伺います。 2、本県においては、同性愛などの性的指向や性自認を本人の了解なく第三者に漏らすアウティング行為の禁止を定める職員向けのマニュアルなどは作成しているのでしょうか。県民文化部長に伺います。